🐴海外競馬のレースレーディングトップ3!
ここでは海外の大舞台をご紹介していきます。世界のレースレーティングトップ3は 1位:BCクラシック(米国) 2位:チャンピオンステークス(英国) 3位:凱旋門賞(仏国)となっております。
日本ダービーや有馬記念が20位ぐらいなのでいかに世界の壁が高いかよくわかります。
僕らの頃はイメージだけで言うとダントツで凱旋門賞が1位って感じだったのです。
しかし現在3位となっているのは、サラブレッドとしての価値が、昔以上にスピード重視となっている事が一番の理由だと思います。
凱旋門賞の行われるロンシャン競馬場の芝は欧州独特の時計の出にくい芝コースです。
また、騎手も手こずるトリッキーなコースである事も敬遠される理由の一つかと思います。
🌟海外競馬をご堪能ください
そこで海外競馬の頂点①世界トップ3のレース②米国三冠レース③英国三冠レースをリンクをクリックしてご覧頂けます。
これも昔の馬、しかも海外の名馬ばかりなので、あまりピンとこないかもしれません。
しかしこれらのレース、名馬を知っておくのは競馬ファンにとって損はないです!
なのでこれを機会に知識を増やしちゃいましょう!
✨世界歴代最強馬候補:フランケル
これまたスケールの大きなトピックであります。ひとまずフランケルで大方の競馬ファンは一致しているのではないでしょうか。父もまた名馬·名種牡馬のガリレオ(父はサドラーズウェルズ)です。
しかし、人それぞれ歴代最強馬とは意見が異なるところだと思います。
公平にレーディングに基づいて下記にランキング表を書きます。
しかしこれまたレーディングそのものも常に歴代との相対比較ができている保証もありません。
当然絶対評価をしろというのも無理な話です。
でもきりが無いのでレーディングで順位を見ていきましよう。
🐴歴代最強馬世界レーティングランキング
というのが現在のざっくりとしたランキングになるかと思います。
芝の欧州チャンピオンフランケルと並んで最高レーティングの「フライトライン」の名があります。
このフライトラインですがフランケルより強いのでは··と思う程の圧巻のレースを披露しました。
確かにダートと芝で比較はしにくい面もあります。
しかし、ここまでのハイレベルだと個人的にはダートも芝も関係なく「絶対的な」サラブレッドの高い能力が問われる世界だと思います。
なのでフランケルとフライトラインの直接対決とかも見たかった気もします。
サイレンススズカも米国のダートG1では通用しないだろうと一般的なホースマンは思われているかもしれませんが、僕はそうは思いません。
絶対的能力の高さでフライトラインの様な圧倒的強さを見せることができた可能性も充分あったと思っています(距離は2000m以上は厳しいかもしれませんが)
これを見ると「世界は広い」と思う方と「いよいよ日本馬もここまで来たか」と感じる方に分かれるような気がします。
これを見て「あれ?」と思った方もいるかもしれません。
2023年世界レーティングトップに輝いた我らがイクイノックスのレーティングは135ポンドです。
日本競馬史上群を抜けた素晴らしいレーティングと思いきや実は(まぁ20年位の時代差がありますが)エルコンドルパサーが既に134ポンドの評価を受けているのです。
🤧ピルサドスキー&エリシオ:JC出走→日本で種牡馬→大失敗
同じくレーティング134ポンドの評価を得ている「ピルサドスキー」「エリシオ」は共にジャパンカップに出走しています。
それぞれ1997年ピルサドスキー優勝、1996年エリシオ3着と好走しています。
しかし種牡馬としては共に日本で大失敗に終わりました。
ピルサドスキーはもともと期待されてなかったので誰も驚きませんでした。
でも「エリシオ」に関しては社台グループが高い期待をかけてたので衝撃は大きかったです(ただ日高のラムタラショックwに比べればカワイイものでしたが)
社台グループもサンデーサイレンスの栄華による安泰の地位に満足する事なく、攻めの姿勢で次は「エリシオに!」と勝負をかけたわけです。
という事で見出しの通りの2頭のJC出走レース映像を懐かしいのでご紹介します。
🌟シガー:懐かしのドバイWC
最後に1996年頃に米国でまさにアメリカンドリームを体現した「シガー(↑レーディング135)」と言う馬が物凄い話題になったのを覚えていて、どうしても個人的にご紹介したいのでどうぞ!
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