🌟競馬予想:馬体診断(相馬眼)は天賦の才
競馬にはまり込むにつれ、僕は馬券購入だけではなくもっとサラブレッドについて深く知りたいという欲求が高まりました。
そして相馬眼の優れた総帥こと岡田繁幸さん(亡くなられたとのことでご冥福をお祈りします)のように、まだデビュー前の仔馬の馬体と走りを見て強い馬を見抜く事に憧れました。
🐴日本一の相馬眼(馬体診断力)を持っていた岡田さん
日本一の馬体診断力をお持ちになっていた方だと思います。ご存知「マイネル」軍団にはほとんど良血馬はいませんでしたが、岡田さんのお眼鏡にあった馬は、不思議と活躍しました。
また時にはセレクトセールで「フランクアーギュメントの2000(馬名はカーム)」を3億2千万円で落札して大失敗wし、笑い話(本当はとても大事な事)にしてしまう様な、非常に人間味のある方でもありました。本当に惜しい方を失いました。
✨金子真人さんの馬も信じられない活躍!
また、ディープインパクトを筆頭にキングカメハメハなど無数の名馬のオーナーになっている金子真人さん(99.9%本人ではなく、一流馬を信じられない確度見抜くスーパーエージェントが代行していたとはず)などを目の当たりにしました。
その0.0001%でもいいから自分も会得しようと思いました。はい、でも結果は皆様の予想通りですw
🌟必死に勉強〜クラブ馬主にて小口出資をする
とにかく何十冊もの馬体チェックのノウハウ本、しまいには海外で作られたうさん臭いw和題「コンフォメーション〜プロが教える馬体の見方」とかいうVHSのビデオも通販で買いました(でもこれ買ったって人は意外といるかもしれないw)
でもどんだけ頑張っても僕には無理でした、というか研究して相馬眼がついたって人って多分皆無だと思います。
でもそんな事しているうちにますますサラブレッドの世界にはまり込み、クラブ馬主会員になりました(一口馬主といった方が呼び方としてはグレーだけど分かりやすいですね)
…という訳でこの後ぼくのクラブ馬主ライフ&損益はどうなったかw書きますね。
ちなみに読む価値があるかな··と思った本を一冊ご紹介すると「馬見の極意 馬主で儲ける パドックで獲る」という本です。。
執筆者はあのテイエムオペラオーのオーナーの竹園正継さんです。僕は相馬眼はつきませんでした。
しかし馬を見た時に「あぁこの馬はこういう馬体をしてるんだ」くらいは判るようになったので、もしAmazonとかで中古で見つけたら買ってみてもいいかもしれません
🐴そうは言ってもサラブレッドの馬体診断について知識があると競馬予想はもっと面白くなる!
という見出しの通り、何も岡田さんみたいになれなくてもサラブレッドの馬体の基礎知識を知っておけば絶対競馬予想は楽しめます!
パドックで一生懸命研究しても恐らく勝ち馬はそう簡単に当てられません。
でも基礎知識として馬体の見方をマスターしておけばパドックで「あの馬はトモの張りが凄く充実してるからいける!」みたいな自分なりの馬体診断ができます。
それとか「後脚の運びに何かぎこち無さがあるから、あの本命馬を思い切って外すよオレ」みたいなノリです。
本当に正しいジャッジができているかなんてどうでもよくて「自分なりの馬体診断の見解」をパドックで解説者気分で熱く語れたらそれだけでも楽しくなると思いませんか?
楽しいと思うので次ページ以降に書きますねw
→次のページ:馬体診断(概要):マルゼンスキーはお手本、首差し·飛節の2カ所は群を抜く素晴らしさ!