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🌟まず競馬とは?をしっかりマスターしてから競馬予想を楽しもう!

まず競馬とは?早速、退屈そうなお話しですがw大事な事が1点あります。

競馬のレースは基本的に「同じくらいの能力」を持った馬同士で争うように仕組まれています。これは後述するレースの「クラス」や「斤量」とも密接に関係してきます。

🐴競走馬としてのサラブレッド

毎年約7,000頭くらいのサラブレッドが生まれます。そして生涯一度しか出走できないダービーを目指すことになります。

しかし、ほとんどの馬は一勝もできないどころか、レースに出ることもできません。

つまりダービーに勝つ馬は、実力と運の両方を兼ね備えた7000頭の中の一番の優駿という事です。

しかしダービーが終わったからといってそこで終わりではなく、各々が引退するまで出来るだけ上位のクラス(レース)を目指して再出発します。

✨競馬レース体系(クラス分け)

具体的に「クラス」というのは、レースで勝利、賞金を獲得することで未勝利→500万条件→1000万条件→1600万円条件→オープン特別→G3→G2→G1レースへと上に上がっていくものです

※時代と共にレース体系は変わっていくので現在はクラスの呼び方は異なりますが仕組みは同じです

また、G1·G2·G3レースは重賞と呼びます。G1が最上位のクラスとなります(但し同じG1レースでも格の差がかなりあります、昔に比べてG1の数が異様に増えたので特に)

という訳で、ダービーを含むいわゆるクラシック三冠レースを除けば、実力さえつけばどんどんG1レースで勝ちまくってスターホースになれるんです。

サイレンススズカもそうですし、イクイノックスもダービーは負けました。ダービー馬が最強馬とは限らないんです。

🌟重賞(G1·G2·G3)だけでなく下級条件レースも面白い

もちろんダービーまでの3歳馬達の戦いはとても面白いです。

でも低いクラスのレースだって面白いです。ダービーとは無縁だった低いクラスから一気に駆け上がる遅咲きのスターホースがいないかウォッチするのも楽しいからです。

ご存知、芦毛の王者メジロマックイーンもダービーとは無縁の遅咲きのスターホースでした。

✨芦毛の王者メジロマックイーン

誰もが知っているメジロマックイーンですが、ダービーの時点では彼は条件クラスの馬でした。

しかし菊花賞前の1600万円条件戦の「嵐山ステークス」で注目を浴びてそのまま一気にG1菊花賞を圧勝します。

当時ダービースタリオンというゲームがありましたが、やはりこのメジロマックイーンのローテーションに憧れたユーザーは多かったです(僕も)。

ワザとダービーには出さずに条件戦をウロウロさせて、いざ嵐山ステークスに出走→菊花賞制覇··みたいなことをよくやってましたw

ついでにメジロマックイーンのまだご紹介していない名レースをここでどうぞ✨

菊花賞(G1)

メジロマックイーン伝説の始まり!

京都大賞典(G2)

とにかく強いレースばかりのメジロマックイーンですが、G1の前哨戦でも容赦なく強いです!

大阪杯(G2)

当時は古馬の天皇賞・春の前哨戦でした。

天皇賞・秋(G1)→残念ながら降着の時のレースです(でもレース内容は完璧な強さでしたね)

このレースを見てもメジロマックイーンはステイヤーではなく「マイル戦でも勝てる」と言われるのも納得です

といった感じで僕は馬券を買うのは下手だから見てるだけでも楽しいのですが、競馬予想好きな人はもっと楽しいかもしれないですね。

それとか「POG(ペーパーオーナーゲーム)」で友人同士とかで、それぞれ数頭指名した馬の仮想馬主になって競馬を楽しむ方もいっぱいいます。

かくいう僕も一時期見てるだけでは物足りなくなって別の楽しみ方もしたくなってクラブ馬主(一口馬主)に出資したので別ページでその散々たるw結果をよろしければご覧ください。

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