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🐴サイレンススズカの地味な5代血統表:近親に活躍馬はあまりいないが··アウトブリード配合です。

サイレンススズカは、競馬史を塗り替えたサンデーサイレンスを父、母は外国産馬のワキア(父:Miswaki)というサンデー系×ミスタープロスペクター系の血統です。近親には特に目立った目立った活躍馬はいなかったと思います。


サイレンススズカは歴代最強馬だと個人的に確信してますが、ご存知の通り種牡馬になる事なくこの世を去りました。

やはり種牡馬となりサラブレッドの究極の目標である(夢物語ですが)「サイレンススズカ系」を確立して欲しかったです。

またサイレンススズカは優位性のあるアウトブリード配合の血統であったこともあり、なおさら悔やまれます···


🌟サンデーサイレンス産駒は素質馬だらけ

サイレンススズカ自身も早くからそこそこ素質馬として注目されていました。(POGで指名していた方などもそこそこいたと思います)

しかし毎年サンデーサイレンスは何頭もの名馬を輩出していた為、これほどまでに特別な馬と認識していた人は恐らく皆無だったんじゃないかな

✨この世代に限り、ブライアンズタイム産駒が活躍

しかし、クラシック戦線を後から振り返るとこの世代だけはサンデーサイレンス産駒は有力馬がいなかったんです。

皐月賞·ダービーを制したのは、あのナリタブライアンを輩出したブライアンズタイム産駒のサニーブライアン。クラシックは負けたもののシルクジャスティスも強かった。

右:フロックではなく本当に強かった事をダービーで証明したサニーブライアン 左:ダービーではサニーブライアンに負けたものの有馬記念で豪脚を見せてマーベラスサンデーを差し切ったシルクジャスティス

🐴そんな中サイレンススズカ、デビュー戦

したがって珍しく有望なサンデー産駒は少なかったのです。サイレンススズカは一応この世代の中では期待馬の1頭ではあったので、デビュー戦を一番人気で迎えます。

実はデビュー戦勝利後後、長い間サイレンススズカは素質を開花する事が出来ませんでした。