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🐴サクラローレル、マヤノトップガン、マーベラスサンデーの3強対決
あまり有名ではないかもですが、サクラローレルはかなり強い馬だったとおもいます。このレースを制して凱旋門賞へ向かうという構想だったと思います。
しかし同世代にはマヤノトップガン、マーベラスサンデーといういづれも主役を張ってきた2頭も出走したきて、ハイレベルなレースが期待されていました。ちなみにマヤノトップガンは当時ファンがとても多い馬だった記憶があります。
🌟名勝負にふさわしいハイレベルなレース!
まず、レースを振り返って見ます。当然実力ではサクラローレルが頭一つ抜けていたのでトップガン、マーベラスの2頭は常にローレルを意識したレース運びをします。
しかし最終コーナー前でなんと、サクラローレルが思いっ切りかかってしまい、首を上げながら先頭へたってしまいます。そこで武豊のマーベラスサンデーが「しめた」という感じでうしろから少しづつ仕掛けていき、正攻法でサクラローレルを射程圏に捉えにゆきます。
✨マヤノトップガン衝撃の末脚でレコードタイム!
直線に入り、さすがのローレルもあっさりバテると思いきや、ベストな騎乗をしたマーベラスサンデーを抑え込み抜かせない。
やっぱり「サクラローレル強し」で終わると思いきや、遥か後方から、なんとマヤノトップガンが凄まじい豪脚でゴール直前で2頭をかわして大逆転というドラマティックなレースを演じてくれました。
個人的にこのレース、天皇賞・春のベストレースだと思います!やはり勝因は、あの問題児でありつつも騎乗ぶりは間違いなく「天才」だった田原成貴の技術によると思います。
しかし僕が買っていた馬券は↓w